2023〜2024年度 会長の年度計画及び目標の重点


会長 稲垣 圭次

        会 長 所 信

コロナウイルス蔓延による日常生活の制限は、心身とも不健康な状態の3年余りの月日であり、今まで私たちが体験することのなかった出来事で、普段と変わらない日々を送れる事の幸せを再認識させられるものでありました。

そして今、社会活動の再開がなされようとしております。

「シンプルに実践」

身体的、精神的ともに健康であることの大切を第一と考えます。その上でロータリーの理念・歴史を踏まえ、飾りなく実際に行なって行為にあらわす事を目標とします。

例会の参加はロータリー運動の原点であり、例会はロータリーライフを支える2本の大きな柱である奉仕と親睦、取分け会員の親睦を図る場であります。「連帯感」を持って100パーセント実質出席に挑戦したいと考えます。全会員が同じ時間を共有することができた時、きっと「ときめき」が生まれるでしょう。今年度は会員卓話の場を多く設け、自身の体験や仕事の話等していただき、親睦を深めたいと思います。また、親睦活動も充実させて楽しさを加えた笑顔あふれる運営に努めたいと考えます。

会員の増強がクラブにとって急務であることは周知の事実であります。新しい同志を増やし新たな大きな輪を作る為の努力をしましょう。特に女性の入会はクラブ内に新しい風を起こす事は間違いありません。

役立つ仕事はすべて価値があるものという認識のもと、青少年に対して「夢ある未来の創造」の出来る奉仕活動を通して、ロータリアン各自の職業を高潔なものする機会を作りたいと考えます。

奉仕と親睦を「シンプルに実践」する事により、クラブが、ロータリアンが、生き生きと輝ければ、自ずと地域への素敵な発信につながると思います。

今まで決して積極的にロータリーに携わってきたわけでない私自身を反省し、自然体の自分で一年間務めます。皆様の応援をお願いいたします